2024年2月22日に、NSSOL新卒採用イベントにて、K3Tunnelを使ったプログラミング体験ワークショップを実施しました。 これまで日常的にプログラミングに接していないみなさまを対象にSEのしごとの解像度をあげていただくことを目的としています。
イベント概要
2025年入社の新卒採用に向けて、具体的なキャリア選択を考える学生のみなさまが増えてきた2024年2月下旬。NSSOLでは、キャリア選択を考える場のひとつとして、半日イベントを開催しました。前半に、K3Tunnelを使ったプログラミング体験ワークショップ、後半は、社員交流会で現場社員と学生のみなさまで直接対話していただき、最後に簡単にフロアを見学していただきました。
本ブログでは、プログラミング体験ワークショップの内容をご紹介します。
プログラミング体験ワークショップ
大人向けのミッションMission12 システム担当者になってみようを使って、課題としては以下の3つを用意しました。ペア作業を原則とし、参加者のみなさん同士で相談しあいながら取り組んでいただきました。
- 時給で働くスタッフの稼働日、稼働時間のデータから、稼働日数、稼働時間合計、給料を計算するプログラムを作成する
- システムユーザーからの「稼働日数がおかしい」という問い合わせに対応する
- システムユーザーからの「1日に複数回稼働するのをOKにしたい」というリクエストに応える
プログラミング初心者の方でも取り組みやすいように「プログラミングのコツ」をお伝えしたり、プログラミング内容を紙のワークシートで確認するなどしてから、実際にK3Tunnelを使ってのプログラミング作業にはいりました。
ワークシートは若干子ども向けっぽいデザインになってしまいましたが、これはこれで楽しんでいただけたようです。
初対面の参加者同士が相談しながら楽しそうにブロックを並べる姿があちらこちらで見られました!
参加者の感想
全体的に学生のみなさんは、意欲的に楽しそうに取り組んでいただけて、とても嬉しかったです。
アンケートでは以下のようなお声をいただいています。
- (社員交流会も含めて)NSSOLで働くことのイメージアップにつながった
- 初心者にとっても取り組みやすい内容だった
- 難しく感じる課題もあったが、その分やりがいもあった
- ペアで協力して楽しく取り組むことができた
学生のみなさまがキャリア選択を考える際の一助となれば幸いです。